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徒然なる儘にTSF in Action

 こんにちは。TEはまだ読み終わってません。ついでにピーマンきらいです。うそです。大好きです。

『Tactical Surface Fighter in Action #8』
 副題「Question of honor(名誉の問題)」。2003サッカーワールドカップ日韓共同開催の時に流れていたので、聴いた事ある… かな?
 とりあえず、このような物を作ってみた。
徒然なる儘にTSF in Action_c0036340_13402054.jpg
 取り立てて面白いものではないけれど、本文中どちらの試作機を何処のメーカーが作ったのかが、いまいち分かりづらかったので。抜けているのところは、忘れたから。気が向いたら補完しよう。
(7/3 直しました)
 今回は何と言いうか… 読者がATF計画の仔細を覚えているのが前提で書かれている気がするよ。お陰でcorleonisは「あれ? あれ?」と云いながらページを行ったり来たり。大変だったよ。



 YF-22とYF-23のトライアルの話は面白かったネ。互いに高度なステルス性を有していた場合、結局は白兵戦になるという話は、現実世界でも懸念されている事態。なのでブラックウィドウⅡの仕様は然り。だけれど、先日も書いたけれどあのバヨネットはやりすぎ。あとさ、肩部装甲に武装ラックって… どんだけごん太なアクチュエータを肩に仕込んでるんだ? 米国製戦術機は肩にスラスターを仕込んでいる都合上、どうしても肩装甲を動かすアクチュエータが大型化する傾向にあるハズだけれ… そうか、そう考えると推進器で機動制御をしていた米軍の戦術機は自然とトップヘビーになっていったんだな。適当な思いつきの割りに納得できる話じゃない? 脱線した。アクチュエータが大型化するってことは、消費電力もそれだけ増すでしょう。それはATSF計画の課題に含まれる「稼働時間の延長」とぶつかる筈なんだけれど… それを押して採用するほど、その位置に武装ラックを設けた理由が欲しいところだネ。ちなみにcorleonisは思いつかなかった(エヘン。あとはブラックウィドウⅡのテストパイロットが誰だったのか、まったく語られなかったけれど、本当に米国人だったのかしらん? 読んで吃驚、ブラックウィドウⅡは長刀まで装備してるじゃないですか。それを射撃・砲撃がお家芸の米国人衛士がいきなり乗りこなせると思えないんですけれど… どうかな? やれちゃったのかな?

『Tactical Surface Fighter in Action #9』
 副題「Connection of blood(血脈)」。是非! これを聴きながら読んで欲しい。YS-11の話を思い出す。
 富嶽、光菱、河崎重工の熱いおじさんたちに萌えます。ただ、そこに拘ってるから前に進めないんだと思います。パクリ、猿真似、本家取り、リスペクト、オマージュなどはやったモン勝ち。技術で負けている自覚があるなら尚のこと。まぁ、そう云う拘りも嫌いじゃありませんが。あと、TEで暗躍しまくりボーニング社の技術主任ハイネマンおじさんについて、先述のおじさまがたが言及しています。曰く、戦術機開発の鬼と。あのおじさん、キャラとしては好きなんですけれどね、生理的に受け付けません。
 で、不知火弐型ですが…

直後のページがレーヴァティンなのは
嫌がらせですね、わかります。

目を覆いたくなるくらい似ています。はやく実戦カラーにしてあげてー
 ATF計画もそうでしたが、ミリオタにしか分からない用語も問題です。

開発計画がフェイズ2プログラムへ進むと、その外装もフェニックス構想で培われたボーニング社のMSIP強化モジュールへと換装され、不知火・弐型本来の姿へと変貌を遂げた。(解説より抜粋)

MSIP強化モジュールって何?

分かんなかったのcorleonisだけですか? 補記も無いんですけれど。ちなみに調べた限りでMSIPとは

Multi-Stage Improvement Program = 多段階能力向上計画

らしいです。「フェニックス構想によって立てられたF-15のMSIP内で生み出された強化モジュール」ですね。もらったテキストが上のままだったから補記つけようが無かったんだろう、ということにしておくよ。

ホビージャパン 2008年 08月号
ホビージャパン
by cor_leonis | 2008-06-27 18:48 | Muv-Luv Memorandum
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