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アーサー・C・クラークについて

 訃報です。

『2008年 宇宙への旅立ち』
 「2001年 宇宙の旅」「幼年期の終わり」などで知られる作家、アーサー・C・クラークが重力の束縛から解き放たれ、宇宙の深淵へと旅立った。その先行きに幸多からん事を!

2001年宇宙の旅
アーサー・C・クラーク / 早川書房

『木曜洋画劇場は沈黙シリーズだけじゃない! という噺』
 corleonisくらいの年代がクラーク作品に初めて触れた経験の殆どが、テレビで放映されていた映画「2001年 宇宙の旅」だろう。しかも木曜洋画劇場で流されていた可能性高しw。そういった意味で、サイエンスフィクションというジャンルの割りに日本では結構馴染み深い作家なのかな? と思う。ちなみに最近の木曜洋画劇場は気が付くと主人公の吹き替えが大塚明夫な作品ばかりな気がするけど、偏見だろうか? なぁ、スネーク。

2001年宇宙の旅
スタンリー・キューブリック / ワーナー・ホーム・ビデオ

『恥ずかしいファーストコンタクト』
 活字のクラーク作品にはじめて触れたのは、高校生のときに読んだ「幼年期の終わり」だった。それを手に取った切っ掛けは… 恥ずかしい話、某エロマンガ誌に連載されていたマンガの元ネタだったからという、まるで救いの無いモノだったワケだが(恥、そんな切っ掛けでも本の内容は変わらないので、バカで飽きっぽい頭を叩きながら頑張って読んでたよ。お陰で今ひとつピントのずれた記憶しか残ってないんだけれどネ… この機に読み直そうか…

幼年期の終り
アーサー・C・クラーク / 早川書房

地球幼年期の終わりに…
高雄 右京 / コアマガジン

『遥かなる地球の歌』
 これはそのうち読もうと思っているうちに今に至るというヤツで未読。そしてその理由も…(ゴニョゴニョ。仕方ない。ミーハーなオタクだからw。

遙かなる地球の歌
アーサー・C・ クラーク / 早川書房

ろくな思い出が無いためバカ噺になってしまったが、アーサー・C・クラークよ、永久なれ!
by cor_leonis | 2008-03-19 15:35 | Feeling / Memorandum
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