世は並べて事もナシ〈山ヌコは眠らない篇〉

 据え膳上げ膳の実家ライフに思わぬ伏兵が…

『午前零時の予兆』
 午前零時。隣家夫妻を交えた酒宴も幕を閉じ、寝床に潜り込む。この時、若干の嘔吐感を覚えたが、酒気に当てられるといつもこうなので気にせず寝入る。

『防衛基準体制発令』
 強烈な○意で目を覚ます。廁に駆け込み、ジャー。あんたはアレが好きだったbyウィル・スミス。これが開戦を告げる砲音となった。
 下●。込み揚げてくる様な呼気。異様な熱を帯る躰。二の腕に閃しる独特の感覚。そして嘔吐感。それらの症状からHQはデフコン1を発令。世に云う「食あたり」であった。



『午前三時の攻防』
 事態の即時終結を望む指令部は強制嘔吐を決定。右手人指し指、同中指による口内への突撃作戦をを立案。しかし強制嘔吐による疲労を危惧する一派が突撃中止を提言。これにより指揮系統が麻痺。危機的状況のまま指令部内の対立は混迷を深めていく…
数分後。指令部に報らせが届く。それは敵空廷部隊による急降下作戦で水分が根刮ぎ奪われる前に突撃作戦の決行を望む消化吸収器官からの悲痛な声だった。これを受け、指令部は反対派を一掃。突撃作戦を強行した。

『暁を臨み』
 当たったのが姪子たちじゃなくて本当に良かった。
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by cor_leonis | 2008-08-11 04:25 | Feeling / Memorandum
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